ＪＲ城端線・氷見線のＬＲＴ（次世代型路面電車）化に向け、県や沿線４市、ＪＲ西日本でつくる検討会は１１月５日、沿線の住民を対象に需要予測調査を行う。

　沿線の東西２キロ圏内の１万５千世帯を無作為で抽出し、事前に調査票を送る。同日午前３時から２４時間の移動の有無や交通手段、目的のほか、ＬＲＴの特徴を示した上で利用の意向も尋ねる。回答期限は１１月１６日。

　結果を基にＬＲＴ化後の需要を予測し、年度内の開催を目指す第２回検討会で報告する。

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