小矢部市の石動きらりこども園(唐島和美園長)で28日、ドラえもんの形をしたドローンが展示され、園児たちが触って楽しんだ。1日に同市の桜町JOMONパークで開かれる縄文ワンダーランド収穫祭で飛行する。
ドラえもんがタケコプターで縄文時代にタイムスリップする内容の漫画をヒントに、桜町石斧の会の山本護会長が企画した。知人で、空中写真撮影などを手掛けるエイ・テック(高岡)の谷口猛会長に展示・飛行を依頼した。
ドローンは、ドラえもんの模型にプロペラを取り付けた構造。全園児64人が歓声を上げながら何度も触っていた。
収穫祭は午後2〜4時に開かれ、2時から2時半の間に5分程度飛行する。ヤマブドウのジュース作り体験などもある。問い合わせは山本会長、電話090(2123)9946。
© 北日本新聞
|