七五三シーズンを迎え、南砺市高瀬（井波）の高瀬神社は、拝殿と手水舎に和紙で作ったモミジの飾り物をつるし、秋らしさを演出している。３０日まで。

　参拝者に季節感を味わってもらおうと初めて企画。神職、みこ、ブライダル事業部の職員が１カ月かけて和紙を折り、赤、えんじ、朱色のモミジを２００個作った。

　同神社では１１月中旬まで七五三詣での家族連れでにぎわう。神職は「モミジの飾り物を背景に写真を撮ってほしい」と話す。

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