第４８回砺波市文化祭の芸能発表会「民謡の世界」が３日、市文化会館で開かれ、延べ約２３０人が伝統的な民謡や民舞で日頃の成果を発表した。

　同市民謡民舞協会の１２団体が出演。鵬声会の「花笠音頭」で幕開けし、「福光めでた」や「五箇山古代神」など県内の民謡のほか、「佐渡おけさ」や「長崎ぶらぶら節」、「能登麦屋節」など全国の民謡を次々と演じた。

　計２３演目を繰り広げ、藤本三幸会の「こきりこ節」で締めくくった。北日本新聞社後援。

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