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持続可能な市へ決意 砺波市長選、夏野氏事務所開き
 
2020年11月6日 砺波市 政治・経済






 8日に告示される砺波市長選に3選を目指して出馬する現職の夏野修氏(65)=無所属、春日町=の事務所開きが5日、同市中央町の真如院で行われ、支持者が結束を誓った。

 金井正信後援会長があいさつし、米原蕃、瘧師富士夫県議、北村憲三砺波商工会議所会頭、松本誠一市建設業協会長、稲垣修市議会自民会長、寺井恵子後援会女性部長が激励した。

 夏野氏は10項目の重点事業「10WAVE(ウエーブ)プロジェクト」の実績を挙げ「1期目から地道に取り組んだことが花開いた。持続可能な市にするため次の4年も頑張りたい」と述べ、少子化対策や防災力強化、住みやすさアピール、公共施設再編などの課題に取り組むと訴えた。

 市長選は15日投開票。夏野氏以外に出馬の動きはなく、無投票の可能性が高い。

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