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スプレーギク新品種を審査 南砺市園芸植物園
2020年11月6日
南砺市
地域・社会
南砺市園芸植物園は5日、同園でスプレーギク新品種の選抜会を行い、選抜委員が商品化する品種を選んだ。
同園で栽培しているスプレーギクは数次の選抜を経て名付けられ、市場に流通する。これまで約70品種を開発した。
この日は選抜委員の川田穣一名誉園長や大西毅彦園長らがハウスで色や形を審査。2018年、19年から育てて既に1、2次審査を通過した計84種から3本を選抜したほか、6月に種をまいた約4千本を1次審査して5本選んだ。
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