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伝統の「しののめ太鼓」演奏 福光東部小4年生
 
2020年11月6日 南砺市 地域・社会






 南砺市福光東部小学校に20年以上伝わる伝統の「しののめ太鼓」のルーツを調べてきた4年生児童が4日、活動の集大成として同校で全校生徒や地域住民に演奏を披露した。

 「しののめ太鼓」は1999年、教諭の提案で当時の4年生が和太鼓を演奏したのが始まり。以来、地域住民から指導を受け、毎年4年生が演奏している。

 今年は54人が太鼓の歴史や協力してくれた人の思いを知ろうと、総合学習の時間にルーツを調べた。

 この日はこれまで指導に携わった人やスクールガードリーダーらを招いた集会を開催。4年生は「わっしょい」と元気な掛け声を上げ、力いっぱい太鼓を打ち鳴らした。

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