小矢部市身体障害者協会は４日、来年度の各種福祉事業への支援を求める要望書を市に提出した。

　同協会が契約し、２８日開館の市民交流プラザに設置することになっている自動販売機の収入増への支援や、障害者スポーツ大会、共生社会実現事業、障害者防災訓練への助成など６項目を盛り込んだ。

　役員７人が市役所を訪れ、高田洋信会長が要望書を手渡した。受け取った桜井森夫市長は「財政的に厳しいが、お力添えできるよう取り組みたい」と述べた。

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