トップ > ニュース >北日本新聞ニュース >小矢部市内のごみの量、過去5年で最大

北日本新聞ニュース

小矢部市内のごみの量、過去5年で最大
 
2020年11月12日 小矢部市 政治・経済

 小矢部市内の家庭や企業から出るごみの量が年々増え、2019年度は過去5年で最も多かった。11日の市議会民生文教委員会で、加藤幸雄委員の質問に市側が答えた。

 15年度の9020トンから19年度は9697トンに増加した。可燃ごみは4342トンから4506トン、剪定(せんてい)枝が243トンから459トンに増えた。収集・処理に伴う費用は、1億1462万円から1億9690万円に膨らんだ。

 市側は、明確な理由は分からないが、世帯数が増えたことがごみ増加の一因として考えられるとした。

© 北日本新聞
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.