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北日本新聞ニュース
火災や地震から身を守る方法学ぶ 砺波・東般若保育園児
2020年11月13日
砺波市
地域・社会
砺波市東般若幼年消防クラブは11日、同市東保の東般若保育園で防災教室を開き、年長児16人が火災や地震から身を守る方法を楽しみながら学んだ。
砺波消防署庄東出張所の坂本駿介さんと寺脇政嗣さんが手作りした「防災教育シート」に、園児が消防車や救急車の形に切ったフェルトを貼り付け完成させた。体勢を低くしてシートに取り付けた布をくぐったり、頭を手で隠して障害物の間を通り抜けたりして、災害時の対応を確認した。
同クラブの島田和典幹事長が「火事を見つけたときは119番に電話してください」と呼び掛け、シートと簡易トイレを園に贈った。
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