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ドライブスルーで庄川ゆず4.5トン販売 金屋生産組合、夏野市長に報告
2020年11月19日
砺波市
地域・社会
砺波市特産の「庄川ゆず」を生産する金屋ゆず生産組合の斉藤博之組合長らが18日、市役所を訪れ、収穫した鬼ゆず5個を市に贈った。ドライブスルー方式で14、15日に開いた庄川ゆずまつりに車約1600台が訪れ、計4・5トンを販売したことを報告した。
斉藤組合長が夏野修市長に直径20センチほどの鬼ゆずを手渡し、「ドライブスルー方式での開催は不安もあったが大勢の方が来てくださり、ピーク時には400メートル以上の列ができてうれしかった」と話した。鬼ゆずは市役所の窓口や玄関に飾り、市特産の「庄川ゆず」をPRする。
庄川ゆずの収穫は今月末まで続き、今年は例年並みの9トンを見込む。生ユズは12月末ごろまで、庄川水記念公園内の庄川ウッドプラザと道の駅となみで販売する。
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