絵画グループ「となみ絵の会どんぐりこ」（根尾紘一会長）の作品展が１８日、第４８回砺波市文化祭の一環として市美術館で始まり、デッサンやパステル画など４５点が並ぶ。２２日まで。

　同市高道の彫刻家、堀田清さんが、会員が互いに刺激し合い個性を磨く場をつくろうと１９６８年に結成した。

　会員２１人が出品。表情やポーズを繊細に描いた人物のデッサンや、雪が残る山々を温かみのあるタッチで表現したパステル画などが来場者の目を楽しませる。タチアオイや紫ランなどの花を鮮やかに描いた作品も並ぶ。北日本新聞社後援。

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