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山火事想定しヘリへ送水 小矢部消防署が連携訓練
 
2020年11月19日 小矢部市 地域・社会






 小矢部消防署(吉田正志署長)と同署津沢出張所は18日、小矢部市鴨島の小矢部川河川敷で、県消防防災ヘリコプター「とやま」を使った連携訓練を行い、ポンプ車からヘリへの送水を繰り返した。

 山火事を想定し、署員と県防災航空センターの隊員約30人が参加した。河川敷に着陸したヘリに、署員らがポンプ車のホースをつなげ、タンクに水を入れた。飛び立ったヘリが小矢部川に放水した。一連の作業を4回行った。

 訓練前に吉田署長があいさつ。終了後、広瀬優同センター長が講評した。

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