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チューリップ 市に100本贈呈 切花研究会
 
2020年12月15日 砺波市 くらし






 砺波切花研究会(清水穂会長)は14日、チューリップ切り花100本の花束を砺波市役所に贈った。庁舎に飾ってもらい、市認定「となみブランド」のチューリップをPRする。来年3月まで毎週20本届ける。

 同会は切り花を生産する2社1営農組合で構成。市役所で清水会長ら会員3人が、クリスマスドリーム、イルデフランス、桃太郎などの花束を夏野修市長に渡した。会長は「贈られた人たちに開花を楽しみにしてもらい、コロナ禍でも癒やしを感じてほしい」と話した。

 同会はクリスマスや正月などの贈答用として来年3月末まで約50品種計27万本生産する。市場向けや同会以外の農家生産分を含め市内全体の生産は約200万本となる見込み。

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