除雪機械の確保目指す　小矢部市長会見

　小矢部市の桜井森夫市長が２１日定例会見し、今月７日以降の大雪への対応を振り返り、除雪機械の確保や除排雪作業の強化などを課題に挙げた。

　一連の大雪で「消雪装置が効かない」「除雪が行き届いていない」などの苦情が寄せられたとし「ドカ雪で対応が遅れたことをおわびしたい」と述べた。

　今後は、除雪用の機械を十分確保し、優先度の高い路線を迅速に指示するなどし、除排雪作業を強化していきたいとした。機械の確保について、１９日の「ワンチームとやま」連携推進本部会議で、県に対応を求める意見も出たとし「県と連携できるところはしていきたい」と話した。

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