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雪上滑ってスリル満点スノーチューブ体験 砺波・出町小2年生
 
2021年1月22日 砺波市 地域・社会






雪上滑ってスリル満点スノーチューブ体験 砺波・出町小2年生

 砺波市出町小学校2年生82人が21日、同市の県砺波青少年自然の家で校外学習を行い、スノーチューブで雪の斜面を滑ってスピードやスリルを楽しみ、雪に親しんだ。

 砺波青少年自然の家にはグラウンドの斜面に長さ10〜15メートルのスノーチューブのコースが数本造られている。児童は直径120センチの円形のスノーチューブに座り、自然の家のスタッフらに押してもらうと勢いよく滑り、歓声を上げた。

 雪遊びも行い、雪の上を歩いてウサギの足跡を探したり、雪に触れたりして自然を満喫していた。スノーチューブを体験した三浦佑(たすく)君は「スピードが出て面白かった」と話した。活動前の開会式で山河誠所長が「ルールを守って十分楽しんでください」とあいさつした。

 出町小は22日に6年生、26日に4年生が同自然の家でスノーチューブやスノーシューを体験する。同自然の家では、2月下旬まで県内の小学校や児童育成団体などの800人以上が訪れ、雪に親しむ。

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