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歩道除雪に威力、乗用機械を更新 南般若地区
 
2021年1月25日 砺波市 地域・社会






 砺波市南般若地区除雪対策運営委員会(松澤幹夫会長)は24日、乗用歩道ロータリー除雪車を更新し、同市秋元の南般若地区除雪センターで神事を行った。

 歩道用の除雪機2台のうち1台を買い替えた。新しい除雪車はロータリー部分の幅が1メートルで、1時間に200トンの雪を処理する能力がある。事業費は市補助を含め1083万円。

 同運営委は2台で延長7キロの歩道を除雪しており、地区にある砺波東部小学校の通学路などの除雪に威力を発揮する。

 神事は住民や市の関係者ら10人が出席し、地区自治振興会長も務める同運営委の松澤会長や黒田宗昭委員長らが玉ぐしをささげ無事故を祈った。

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