砺波市交通安全協会は２５日、市民２万４０８５人が交通安全を誓った署名簿を砺波署に提出した。

　寺島良三会長が「交通事故を１件でも減らしたいという市民の思いが込められている」とあいさつ。交通規則の順守や、子どもと高齢者の安全に配慮した運転を心掛けることを誓った署名簿を宮島秀和署長に手渡した。

　雨池弘之、太田保信両副会長が同行した。

　同署によると、昨年管内で起きた人身事故は１０３件（前年比３件減）で旧砺波市と旧庄川町が合併した２００４年以降で最少だった。

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