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模型やパネルで祭り紹介 ユネスコ無形文化遺産登録5周年
 
2021年1月26日 南砺市 地域・社会






 ユネスコ無形文化遺産に登録され5周年を迎える高岡、魚津、南砺3市の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の魅力を紹介する巡回展が25日、南砺市役所で始まった。

 巡回展はとやまのユネスコ無形文化遺産普及啓発事業協議会(菊池健策会長)が主催。登録5周年の節目を記念するとともに、コロナ禍で行事が相次いで中止される中、魅力を再認識してもらおうと企画した。

 南砺市役所には、城端曳山(ひきやま)祭のポスターや曳山の模型を中心に並べた。高岡御車山祭と魚津のたてもん祭りのパネルも展示し、豪華絢爛(けんらん)な行事の雰囲気を伝えている。

 南砺市役所での展示は2月4日まで。魚津図書館ロビーで同月6〜14日、クルン高岡2階で同月16〜27日に開催する。

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