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「よごし」料理 どんな味? 砺波の児童考案3品を商品化
 
2021年1月27日 砺波市 くらし






 富山県砺波市の郷土料理「よごし」をテーマに砺波東部小学校5年生が考案した総菜の試食会が26日、同校で開かれた。市民の野菜摂取量を増やす市の「となベジプロジェクト」の一環として、総菜は商品化され同日から市内のスーパーで販売している。

 同校の5年生は、総合的な学習で郷土料理について学んでいる。今回は「よごし」をテーマに、各家庭で作ったアレンジ料理の写真を発表。市民から募ったオリジナル野菜料理の商品化を進めている市健康センターに計28品のレシピを送った。

 そのうち「よごしグラタン」「こまたまよごし」「栄養満点!シャキシャキよごし」の3品が商品化された。グラタンのレシピを考えた石崎結花さんは「みそとホワイトソースが合っていておいしい。商品になってうれしい」と話した。

 総菜は、ヴァローレ砺波店(同市栄町)とヴァローレ庄川店(同市庄川町示野)で31日まで販売する。

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