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小矢部、める・びる利用大幅減 20年度見通し
 
2021年1月28日 小矢部市 政治・経済

小矢部、める・びる利用大幅減 20年度見通し

 小矢部市の石動駅前商工会ビルめる・びるの2020年度利用者は、11月末までで3365人で、19年度全体の7889人から大幅に減る見通しとなった。27日の市議会地域活性化特別委員会で市が報告した。

 ビル内の多世代交流サロン利用者は3110人で、19年度は年間7313人。文化交流サロンの利用者は255人で、19年度は年間576人だった。市は、新型コロナ感染拡大による1カ月間の休館や、外出自粛などが響いたとみている。

 中心市街地のにぎわいづくりについて、三井アウトレットパーク北陸小矢部や道の駅メルヘンおやべとの連携、三大祭り・三大イベントとのタイアップ、駐車場確保などが課題とした。

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