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庄川中と出町中を視察 学校のあり方検討委
 
2021年2月4日 砺波市 くらし






 砺波市立学校のあり方検討委員会は2日、第3回会合を開き、小規模校の庄川中学校(6学級)と適正規模校の出町中学校(18学級)の2校を視察して意見交換した。

 委員は両校で授業や部活動を視察。小規模校では、生徒一人一人に目が届きやすい一方、部活動の選択肢が限られることや、教員が専門以外の教科を受け持っている実情に理解を深めた。意見交換で新型コロナ対策や部活指導の教員の負担軽減、1学級当たりの生徒数について質問や意見が出された。

 次回は4月以降に開き議論を進める。

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