小矢部市内の養鶏場で１月下旬に高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受け、国から養鶏業者への補償はあるものの、市も「可能な限り、何らかの支援をしていきたい」とした。１６日の市議会総務産業建設委員会で報告した。

　再発防止のため、防鳥ネットや鶏舎などの防疫対策強化を各業者に呼び掛けたいとした。会員制交流サイト（ＳＮＳ）を使った市民への情報発信も課題とした。

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