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絵はがきで高齢者応援 福野西部の児童50人が投函
 
2021年2月22日 南砺市 地域・社会






 南砺市福野西部地区の児童は20日、地区内の1人暮らしの高齢者に絵はがきを贈った。

 新型コロナの影響で高齢者への訪問活動が減っているため、お年寄りを元気づけようと、福野西部地区協議会(水木猛会長)などが企画した。

 疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」の塗り絵を印刷したはがきに、同市福野小学校の児童約50人が「元気でいてください」「コロナを乗り越えよう」などと励ましの言葉を添えた。

 代表の児童5人が福野西部交流センターを訪れ、ポストに絵はがきを投函(とうかん)した。6年の吉野心君は「1人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんを応援したい」と話した。

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