菖蒲まつり縮小して開催

　南砺市の高瀬遺跡保存協会（谷口信夫会長）は１１日、高瀬公民館で総会を開き、「高瀬遺跡菖蒲（しょうぶ）まつり」を６月１２日から高瀬遺跡公園で開くなど２０２１年度の事業計画を決めた。

　菖蒲まつりは、イベントやステージ発表を中止し、規模を縮小する。来年３月に遺跡が国史跡指定５０周年を迎えることから、記念事業の準備を本年度に始めることも報告された。

　総会後、地域文化総合研究所（小矢部市）の長谷川孝徳代表が「県立歴史博物館を高岡に―県西部歴史文化資源の主張―」と題し講演した。

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