トップ > ニュース >北日本新聞ニュース >女性有志ら新団体 市連合婦人会後継

北日本新聞ニュース

女性有志ら新団体 市連合婦人会後継
 
2021年4月13日 南砺市 地域・社会






女性有志ら新団体 市連合婦人会後継

 昨年4月に解散した南砺市連合婦人会の女性有志ら60人が11日、新たに「なんと婦メイト」(長谷川邦子代表)を立ち上げた。連合婦人会のネットワークを生かしながら、これまで婦人会活動に参加していなかった女性も加え、さまざまな活動を行う。

 元々「なんと婦メイト」は、連合婦人会のOG会として2015年に発足し、婦人会活動を支えてきた。母体の会の解散を受け、培った絆やつながりを継続させようと、新たな団体としてリニューアルした。

 新団体では、女性の学びや交流の場をつくることを第一とし、年数回イベント開くことを考えている。夏には市政を学ぶ勉強会を予定している。会員を募集しており、長谷川代表「ざっくばらんな会なので、楽しみながら活動の輪を広げていきたい」と話す。

 11日に同市北野(城端)の北野交流センターで行われた「スタートの集い」では、市内の女性30人が参加。体操でリフレッシュした後、今後の運営について意見交換した。

© 北日本新聞
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.