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北日本新聞ニュース

共生型デイの施設完成祝う 事業所ぴーすあけぼの
 
2021年4月15日 小矢部市 地域・社会






 社会福祉法人手をつなぐとなみ野の「共生型デイサービス事業所ぴーすあけぼの」の完成式が14日、小矢部市綾子の同施設であり、関係者約40人が祝った。

 木造2階建てで、延べ床面積658平方メートル。1階は高齢者の通所介護と知的障害者の生活介護の事業所で、定員20人。デイルームや食堂、浴室を備える。2階は知的障害者の共同生活援助事業所で、定員6人。いずれも19日から利用を受け入れる。工事費は2億385万円。

 手をつなぐとなみ野の尾崎順子理事長が「障害のある人も高齢者も、心豊かに安心して暮らせる社会の実現につなげたい」と式辞、高田篤史県障害福祉課主幹と桜井森夫市長が祝辞を述べた。

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