稽古重ねた古典芸能の成果披露

　クロスランド芸術祭古典芸能部門が１８日、クロスランドおやべであり、日本舞踊、箏曲、長唄、雅楽の計６団体が日頃の稽古の成果を披露した。

　伝統芸能、古典芸能、音楽の３部門の愛好団体でつくる実行委員会とクロスランドおやべが主催。市芸術文化連盟の協力を得て、毎年１部門ずつ開いている。

　雅楽「蘭陵王」や長唄「小鍛冶」など１１演目を繰り広げた。

　出演団体の合同演目もあり、シンセサイザー奏者の喜多郎さんが作曲したテレビドキュメンタリー番組「シルクロード」のテーマ曲「絲綢（しちゅう）之路（のみち）」の演奏と踊りを繰り広げた。北日本新聞社後援。

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