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灯りの歴史資料で紹介 津沢あんどん会館
 
2021年5月11日 小矢部市 地域・社会






 小矢部市の津沢あんどんふれあい会館で「灯(あか)り」をテーマにしたミニ企画展が開かれ、あんどんやちょうちん、ランプなどの民俗資料約20点を展示している。6月13日まで。月曜休館。

 地元の市無形民俗文化財「津沢夜高あんどん祭」の行燈の光にちなみ、津沢地区自治振興会(川原久俊会長)が灯りの歴史を紹介しようと、市教委の協力を得て開いた。

 油を注いでイグサなどに火を付け、照明代わりに使っていた「灯明皿(とうみょうざら)」や、ちょうちん、明治期に輸入された石油ランプ「カンテラ」などを展示している。

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