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一部公共施設13日から開館 砺波市コロナ対策会議
 
2021年9月10日 砺波市 政治・経済

 砺波市は13日から、臨時休館していた市立図書館や美術館など一部公共施設を開館する。市役所で9日開いた新型コロナウイルス対策本部員会議で決めた。

 県が9日、一部県営施設を13日から開館する方針を示し、市も制限を緩和することにした。

 開館するのは砺波、庄川の両図書館(13日休館)や両美術館、チューリップ四季彩館、埋蔵文化財センターなどのほか、子育て支援センターや児童館など。その他の施設は当面、休館を継続する。

 市は年代別ワクチン接種率(予約含む)も示した。60代は90・9%、50代は85・1%、40代は79・1%、18日から本格的に始まる30代は30・5%、20代は27・3%、10代は25・7%だった。市は「39歳以下の接種が今後加速する」とした。

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