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地場産野菜や新米を販売 小矢部のアウトレットで18〜20日
 
2021年9月16日 小矢部市 地域・社会






 道の駅メルヘンおやべの新鮮な果物や新米、野菜などを販売するファーマーズマーケットが18〜20日、小矢部市の三井アウトレットパーク北陸小矢部で開かれる。

 国道8号沿いに近接する道の駅とアウトレットが、7月に初めてのマーケットをアウトレットで開いた。野菜や加工品がほぼ完売するなど好評だったため、第2弾として企画した。

 リンゴやナシ、ブドウ、アオユズなどの果物やコシヒカリの新米、ナス、サツマイモなど計20品を並べる。個人・団体計約200の生産者でつくる地域農産物会員会が出品・販売する。

 15日に関係者が道の駅で打ち合わせした。同会の水野光夫会長(77)は「市内の新鮮な農産物を知ってほしい」、道の駅の島津貴之社長(50)は「生産者の意欲を高めたい」と話した。

 午前11時から。3日間とも、商品を買った先着80人にてんたかくの新米300グラムを贈る。市や市観光協会のPRブースも設けられる。

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