トップ > ニュース >北日本新聞ニュース >総体ホッケーの写真寄贈 石動高へ道の駅おやべ

北日本新聞ニュース

総体ホッケーの写真寄贈 石動高へ道の駅おやべ
 
2021年9月22日 小矢部市 地域・社会






 小矢部市の道の駅メルヘンおやべは、8月に市内で開かれた全国高校総体ホッケー競技の写真約100枚を石動高校に贈った。3連覇した同校女子などのプレーぶりを収めている。

 8月14〜18日に行われた試合の様子を、アマチュアカメラマンの森田寛さん(南砺)と箱井鉄男さん(高岡)が撮影した。雨の中、水しぶきを上げて激しい攻防を繰り広げる石動男女らのプレーを捉えている。

 森田さん、箱井さん、石動女子監督の西永毅さんが見守る中、道の駅社長の島津貴之さんが「コロナ禍に元気をもらいました」と述べ、専務で同校ホッケー部OGの瀬戸洋子さんと共に、A3判3枚を含む写真を渡した。

 受け取った男子主将の西田耕陽さん(3年)は「多くの人が支えてくれたことに感謝したい」、女子主将の林真魅衣(まみい)さん(同)は「優勝のうれしさがこみ上げてきた」と笑顔を見せた。

© 北日本新聞
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.