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学校の歴史に誇り持とう 鷹栖小で講演会
 
2021年10月18日 砺波市 地域・社会






 2023年の創立150周年に向け、砺波市鷹栖小学校は、同校で記念講演会を開いた。全校児童145人が学校の歴史や先人の思いを学んだ。

 前自治振興会長の小幡勝義さん(76)=同市鷹栖=が講師を務め、1年を5センチの目盛りで表した自作の年表を披露。横8メートルに及び、新校舎建設や出町小との合併白紙、甲子園初出場など地元の主な出来事を短冊にして貼り付けた。「多くの人がいろいろな形で学校を支えてきた。たくさん学んでほしい」と話した。田嶋茉柚さん(6年)は「鷹栖小を大切にしたい」と礼を述べた。

 鷹栖小は1873年10月16日、就正小として開校。後に鷹栖と名称変更し、今年148周年を迎えた。

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