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バス事故想定し大規模救護訓練 砺波地域の医療・消防
 
2021年10月21日 すべて 地域・社会






 砺波救急医療・消防連携協議会(河合博志会長)は20日、小矢部市のクロスランドおやべでバスによる事故を想定した大規模訓練を行い、万が一に備えた。

 砺波地域消防組合消防本部や砺波総合、北陸中央などの病院、砺波准看護学院、小矢部署などから約80人が参加した。

 小矢部市内の交差点で、マイクロバスが停車中の乗用車に衝突し、歩行者が巻き込まれた事態を想定した。救急隊員や消防署員らが次々に到着し、重症度に応じて治療の優先順位を決める「トリアージ」や、車両からの救出などを迅速にこなした。

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