石動高校の生徒と小矢部市議との意見交換会が１０日、同校であり、１０年後の市をテーマに活性化のアイデアを出し合った。

　議会を身近に感じてもらおうと市議会が提案した。同校から新聞部員や希望者ら１〜３年の１３人、市議会側は民生文教委員会から山室秀隆委員長ら７人が参加した。

　４グループごとに、市の課題を話し合った上で活性化案を発表した。石動駅周辺のにぎわいのため、恋人が集うスポットの開設や、街灯の増設、小矢部インター周辺での工業団地造成などの案を出した。

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