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　生け花の草月会県支部四季の会（河合里抱代表）の研究会が１４日、砺波市のチューリップ四季彩館で開かれた。会員約３０人が本部講師の篠崎洵雅さん（さいたま市）から指導を受けた。

　篠崎さんはデモンストレーションで、ヘリコニア、かすみ草を使った一種生けを披露。茎の直線やＶ字形をうまく生かす方法をアドバイスした。「秋の紅葉と実もの二種」では、柿とライデン、マユミで立体感ある作品を仕上げた。

　実演と講義に続き、会員が持参した花器に秋の草花を生け、篠崎さんが講評した。北日本新聞社後援。