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ヘリを使い合同救助訓練
2021年11月16日
砺波市
地域・社会
砺波地域消防組合捜索救助隊と県消防防災航空隊の合同訓練は15日、砺波市柳瀬の庄川河川敷であり、県消防防災ヘリ「とやま」を使った救助訓練を行った。
訓練は山岳遭難における救助を想定し、救助隊員と航空隊員がペアになり、ワイヤー1本で高さ約30メートルから降下した。ヘリに引き上げる訓練のほか、低空ホバリング時に高さ1メートル程度から直接、地面に下りる訓練も行った。
ヘリによる風や音で声が届かない状況の中、両隊の約20人はアイコンタクトやジェスチャーで意思疎通を図り、連携を確認した。
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