となみブランドの豚肉「たかはたポーク」を使った給食が16日、砺波市内の小中学校と幼稚園計13施設で提供され、児童生徒らがハヤシライスを味わった。
たかはたポークは、柔らかく脂身がさっぱりしている。同市頼成の「たかはた養豚」が生産し、2010年から毎年市に寄贈している。ことしは10月に300キロを贈った。
この日は、同社の高畠豊世(とよつぐ)さん(44)が同市庄東小を訪れた。ビデオ会議システムを使い、1800匹の豚を飼育していることや飼料に地元産米を使っていることなどを紹介。関学跳(がくと)君(5年)と朴木悠人君(6年)が「いつもおいしい豚肉をありがとう」とお礼の言葉を述べ、給食委員会の江成史歩莉委員長(同)らが感謝の手紙を贈った。
17日は麻婆豆腐に調理して提供される。
© 北日本新聞
|