砺波市消防団出町分団（塚田竜司分団長）の消防器具置き場が同市表町に完成し、完成式と祝賀会が現地で行われた。

　かつて消防器具置き場として使っていた木造２階建ての建物を解体して新築した。鉄骨２階建て延べ面積１６０平方メートルで、１階は消防車両２台が入り、２階は収納庫と詰め所になっている。事業費６７８９万円。

　式には分団員や関係者ら約５０人が出席。祝賀会で夏野修砺波市長、市消防団長の瘧師富士夫県議、堀田隆出町自治振興会長らがあいさつした。

© 北日本新聞