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南砺市、金沢大と連携 市議会一般質問
 
2022年6月15日 南砺市 政治・経済

 南砺市は金沢大との連携事業を推進する。17日に学生42人を「南砺市応援市民」に任命し、早ければ7月から学生に市内で活動してもらう。市議会6月会議で、山田清志氏の一般質問に田中市長が答えた。

 金沢大と2014年に包括連携協定を締結。これまで相倉セミナーハウスを活用した地域体験プログラムや、石川県民の南砺市に対する意識調査などを実施してきた。

 本年度は5月に市内の地域づくり協議会や各種団体に呼び掛け、学生に参加してもらいたい応援活動を募集した。市は応援市民任命後に学生と活動のマッチングを実施。学生が自ら参加する様子をSNS(会員制交流サイト)で発信するほか、活動に対するアイデアや改善策を提案する。今回の体験談を学生以外の応援市民や地域づくり団体にも広く紹介する。

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