となみセントラルライオンズクラブ（ＬＣ）は５日、「子ども１１０番の家」の目印となるカラーコーン５０個を砺波市出町小学校に贈った。

　下保正信会長ら１３人と砺波署刑事生活安全課の署員２人が訪問。下保会長が「登下校の時、不審者に会ったらカラーコーンを目印に助けを求めてほしい」と呼び掛け、同小６年の山崎成琉（なる）君、澤田侑成君、水木遥さん、前田颯希さんに手渡した。児童を代表して根尾光（ひかる）さんが「地域の人の支えに感謝して、安全に登下校したい」とあいさつした。

　今年は同小のほか、砺波東部小、砺波北部小にも３０個ずつ贈る。２００６年から市内の小学校に贈っており、累計１２２０個となる。

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