南砺市福野地域の夏を彩る催し「ユカタ・デ・ダンス」が８月６日に市福野文化創造センターで開かれる。今年は恒例の輪踊りを３年ぶりに再開し、地域に活気をもたらす。

　市商工会青年部福野支部員でつくる実行委員会（中西一夫委員長）が主催。午後３時から、南砺福野高校吹奏楽部や地元民謡団体のステージ発表、縁日コーナー、大抽選会など多彩な企画で盛り上げる。

　輪踊りは午後８時にセンター駐車場で始まる。こきりこ節や夜高踊りに合わせて楽しむ。花火も打ち上げる。中西実行委員長は「この夏一番の楽しい思い出になるようしっかり準備したい」と話す。

　ユカタ・デ・ダンスは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、２０２０年は中止、２１年は花火の打ち上げのみ行っていた。北日本新聞社後援。

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