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水害想定して訓練 砺波・五鹿屋地区
 
2022年7月27日 砺波市 地域・社会






 砺波市五鹿屋地区の自主防災会は、水害などを想定した防災訓練を行った。9月25日に開かれる市防災訓練の予行も兼ねており、住民約100人が避難所を設置する訓練に取り組んだ。

 避難所は砺波南部小学校の体育館と、同市五郎丸の浄蓮寺の2カ所に設置。受付では、発熱などの体調不良者や妊婦がいた場合の対応を確認した。衛星システムを通して避難者の安否を登録できる衛星通信端末「みちびきQ−ANPI」を使った訓練を初めて行い、住民がスマートフォンで安否情報を登録する方法を確かめていた。


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