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北日本新聞ニュース

小学校の通学路、危険箇所見回り
 
2022年8月5日 砺波市 地域・社会






 砺波市教育委員会は3日、市内の小学校8校の通学路を合同で点検した。学校や保護者から指摘のあった危険箇所15カ所を見て回り、対策を話し合った。

 砺波署や県砺波土木センター、市の関係者ら約20人が参加。同市三郎丸の交差点は家や塀で見通しが悪く、車の出合い頭の事故が多いため、近くにある砺波東部小の吉田千恵教頭が「子どもたちのために信号があればいい」と要望した。

 点検に先立ち市役所で、通学路安全推進会議があり、昨年度に検討した安全対策の進捗(しんちょく)を確認した。

 合同点検は、児童生徒の安全と防犯のため2012年から毎年行っている。

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