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北日本新聞ニュース

「生粋の庄川鮎」放流
 
2022年8月10日 砺波市 地域・社会






 砺波市漁業協同組合(組合長・夏野修砺波市長)は、同市安川の庄川右岸でアユ1万匹を放流した。

 アユは、山田商事(同市中野)が庄川の天然アユの卵をふ化させて育てた「生粋の庄川鮎」で、体長は14〜15センチ。組合員がトラックからホースを伸ばし、勢いよく放流した。夏野組合長も手伝った。

 例年開いているアユのつかみ取り大会がコロナ禍で3年連続で中止となり、代替事業として行った。小西十四一副組合長は「つかみ取りができず残念だが、釣りや網でアユ漁を楽しんでほしい」と話した。

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