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アメリカで特産PR 県内3市、小松・飛騨市と連携
 
2022年9月1日 その他 政治・経済

 南砺、高岡、氷見の3市は石川県小松市、岐阜県飛騨市と連携し、10月に米サンフランシスコで開かれる特産品や工芸品のフェアに出展する。海外の販路拡大に向けてニーズを調べる。5市が連携して海外で特産品をPRするのは初めて。高岡市の角田市長が31日の会見で説明した。

 フェアは10月1、2、7、8、9日の5日間にわたり、サンフランシスコのショッピングセンター「ジャパンセンター」内で開く。現地で日本の魅力を紹介しているNPO法人「ジャパンテンナ」が主催する。

 高岡市は高岡銅器や漆器を展示するほか、市のPR動画を流す。来場者アンケートなどを通じ今後の販売戦略づくりに生かす。南砺市は五箇山和紙などの伝統工芸品や米菓、氷見市は水産加工品や日本酒などの出品を計画している。

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