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4回目の人から新ワクチンに移行 砺波
 
2022年9月9日 砺波市 地域・社会

 砺波市議会民生病院委員会は8日開き、市は新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種スケジュールを示した。10月中旬以降、4回目の人から新ワクチンに切り替える。大楠匡子氏、川辺一彦氏の質問に答えた。

 国は2回の接種を終えた全ての人を新ワクチンの対象とし、市は市民4万人と見込む。9月19日の週に、新ワクチンが届き、医師会との調整や必要な人への接種券の発送を進める。

 個別接種は26医療機関、土日の集団接種は砺波まなび交流館とし、イオンモールとなみは使わない。

 市によると、4回目を受けた人は対象者の74%に当たる1万3255人。3回目を終えた市民は60歳以上が86%、59〜40歳が74%、39〜12歳が56%だった。

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