ＫＵＲＯＢＥアクアフェアリーズバレーボール教室（7月29日（土）蟹谷中）

「ＫＵＲＯＢＥアクアフェアリーズ」によるバレーボール教室が小矢部市で開かれました。
この教室は、トップアスリートに直接指導を受けることで中学生の技術力向上に役立ててもらおうと、市教育委員会が石動信用金庫から寄付を受けて設けた「スポーツ振興基金」の利息を活用して開いたものです。
教室では、黒部市を拠点に活動する「ＫＵＲＯＢＥアクアフェアリーズ」の選手１２人とチームスタッフが講師に招かれ、市内４つの中学校のバレーボール部員およそ４０人が指導を受けました。まず、ボールを使ったゲーム形式のウォーミングアップで体を慣らしてから指導開始。最初に、選手が練習をするときの良い例と悪い例を紹介し、手本を見せました。部員たちは、選手のフォームなどを参考にしながら、レシーブやスパイク、サーブなどの練習に汗を流し、選手たちも、部員一人一人に丁寧にアドバイスを送っていました。最後には選手との試合や、選手とチームを組んでゲームを行い、プレィの質のアップに取り組みました。
・少年スポーツ教室は、このあと富山ＧＲＮサンダーバーズ、カターレ富山、富山グラウジーズの３チームを招いて開かれます。