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小矢部市総合防災訓練(9月24日(日)東部小学校グラウンド)
 
2017年10月11日 小矢部市 くらし






小矢部市総合防災訓練が行われ、地区住民が防災への意識を高めました。
今回は初めて北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたという想定で情報伝達訓練も行われました。訓練は、台風の影響により河川の氾濫や土砂災害による被害が各地で発生したという想定で行われ、東部小学校のグラウンドに災害対策本部が設置され、子撫地区の住民に避難勧告が出されました。



  
防災無線の指示を聞いた住民たちは一旦、公民館などの集会所に退避し、安否を確認したあと、集団で東部小学校へと避難しました。

6つの町内から208人の避難が完了したあと、グラウンドでは煙中体験や河川の氾濫に備えた水防工法訓練などが行われました。
 
地滑りによる倒壊家屋からの救出訓練では、大きな声で要救助者への呼びかけを行い、瓦礫を取り除いて担架で運ぶまでの一連の流れを確認しました。

また体育館では障がい者の避難誘導訓練が行われ、目や耳が不自由な人や、車いすの人を避難させる際は、相手を不安にさせないように、これから何をするのか、しっかりと合図してから行動することなど注意点を確認しました。
 
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