絵本をスクリーンにうつし、照明や音の効果を使った読み聞かせが福野文化創造センター「ヘリオス」で開かれました。この読み聞かせ会は図書館のまつりの一環として行われたもので、会場の「ヘリオス」のホールでは絵本の画像をプロジェクターに映し出し、絵本の内容を音楽や効果音、照明などで演出し訪れた子どもたちに読み聞かせました。
この日の絵本は「どんぐりころちゃん」や「ねこのピート」など４冊で、
絵本を一人だけで読むのではなく、登場する役にあわせセリフがわけられ、手遊びや歌などのプログラムも交えながら、ダイナミックに楽しめる内容となっていました。
　　
子どもたちは音楽に合わせ、手を動かしたり、絵本の主人公と一緒に魔法の言葉を大きな声で唱えたりと楽しみながら絵本の世界に入り込んでいました。

絵本ライブのあと披露した絵本の中にも出てくる「どんぐり」を使った工作のワークショップも行われ紙コップとどんぐりを紐でつないだ「どんぐりのけん玉」をお母さんお父さんに手伝ってもらいながら作っていました。

南砺市内の図書館では１０月２７日から１１月１９日まで、図書館を利用し本に親しむことが出来る様々な企画展やお話会など「なんと！図書館まつり」を行っています。